新しいプログラミング言語が登場する中でも、依然として安定した求人案件があるのがJavaです。エンジニアとして少しでもいい条件の仕事を見つけたいと思うなら、自己PRの方法について、多少時間を取って準備しておく価値は十分にあります。
インターネットで簡単に応募できるこのご時世、1つの求人案件に対して以前より多数の応募が集まることが少なくありません。そのような中、自分の書類が採用担当者の目に止まるように工夫して面接に漕ぎつけたり、さらには仕事をしっかりとこなせるかどうかをアピールしたりする必要があります。
そこで、技術面の資格や習得しているプログラミング言語、その企業で自分が実際に役立つという証明をある程度、具体的に表現することが効果的です。では、自分のPRを差別化するにはどうしたらよいでしょうか。
ポイントは、これまで達成した業務や取り組んだプロジェクトの経験を簡潔に紹介し、その経験を応募先の求人案件につなげて、意欲とキャパシティーを言葉に表すことです。これは、スキルの紹介と同じくらい欠かせません。応募者の中には、自分と同等以上のディプロムや経歴を持つ人が、多数いることが考えられます。
したがって、これまでの経験を活かすという抽象的な言葉よりも、どのようなプロジェクトを実現し、どういった点を工夫して納期に間に合わせた経験を活かすとの具体的な言葉のほうが、自分に興味を持ってもらえる可能性が高まるでしょう。自分を売り込むコツを知って、初対面の採用担当者に自分のスキルをアピールし、他者との差別化を図ることが大切です。